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2023.9.17 < Blog > 面白くならないハズがない/Netflix「ライトハウス」で感じたコト

皆さんこんにちは。

ソラマドの造士です。

 

めちゃくちゃお久しぶりのBlogです。

前回ブログ書いたのが5月だったので、4ヶ月ぶりかぁ、、。

筆不精ならぬ、キーボード不精、、、。

 

書きたいネタがなかった訳ではありませんが、心に余裕がないと感性のアンテナも萎みっぱなしで、本当に休みなく過ごしていると心が擦り切れて良くないですね。

 

でも、どうせ休んでも、いろいろ気になって気が休まらないから休まなくていいっか。

何だかいつもそんな気分になってしまうのです。

 

 

そんな毎日ですが、結果擦り切れて感性が錆びるぐらいなら、よし!ココは仕事の為にも思い切って、、、休もうかな!?と、瞬間的に思い立ったりもするのです。

 

でも、こんなことを書くと(思うと)、世の忙しい子育て世代のお母さん達からは怒られそうな気もするのです。

 

「こっちは休みたくても休めないんだよ、、、」と。

 

世の子育て世代の女性は家事育児、果ては仕事までやらされて「いつ休むんじゃい!?」ってなりますよね。

 

 

男達は自分の仕事だけして、たまに勝手に飲みに行ったり自分の好きな時間を過ごしたり、、。

男なんかいい気なもんですよね、、ってなりますよ。

世の子育て世代の女性陣へ、本当に頭が下がります💧

 

別に自分が休んだところで、誰かから何か言われることも無いのですが、好きなこと(仕事)を出来ている事に感謝し、贅沢言わずもうしばらく休まず頑張ろうと思います!

 

 

さて、そんな日々を過ごす私の本日のブログテーマは「面白くならないハズがない」

 

そんなテーマを思いついたきっかけは、ネットフリックスのとある番組なのです。

その番組は「ライトハウス」という番組で、ソラマドスタッフの森山から教えてもらった番組なのです。

 

なんでも森山は星野源さんと若林正恭さん(オードリーの)が大好きらしく、とにかく二人の話がとても面白いし共感する事が沢山あって深いからオススメですよ!というコトでして、せっかく教えてもらったので観てみよかな、、、と思い先日拝見したところなのです。

 

ちなみに番組テーマの「ライトハウス」の意味は「灯台」らしく、この番組を企画した「佐久間宣行」プロデューサーさんからは『お二人は悩める人々の明かりを照らす灯台でありながら、自分たちの足元は暗そう』という意味を込めて「LIGHTHOUSE」というユニット名を二人は与えられたらしいのですw

 

番組の企画内容としては、2022年10月から月に1度、2人だけでガチトーク。悩み多き時代に、誰しもが共感する「悩み」をテーマに6カ月連続で収録した全6回のトークバラエティとなっています。

 

 

まだ全部(全6話)は観ていませんが、これだけ社会的にも経済的にも成功しているお二人ですが、意外と我々と等身大の繊細な悩みも多く持っていたり、変にカッコつけた自己解決方法ではなく時には毒も盛り沢山ながらも、基本マジメで世の中や仲間たちに対しても真摯に生きている姿に共感をたくさん感じているところです。

 

あと、この番組での面白さのエッセンスになっている「1行日記」

 

若林さんも漫才という言葉を道具に生きている職人さんですが、特に星野さんの言葉の洗練された使い方というか、素直な言葉でありながら思わず気付けない視点からの感性感覚を言葉にする能力は、若い時からの産みの苦しみを積み重ねた熟練さを感じる「1行日記」なのです。

 

そんな面白い二人の、カジュアルに出す重い悩みの吐露は、とても興味深く面白い瞬間の連続なのですが、そんな番組を見始めて、一番「ハッ!」っと気になった瞬間、、、。

 

 

それは「佐久間宣行」という存在です。

 

この LIGHTHOUSE(灯台)というユニット名を考え出し、月一の半年全6回でテーマは「悩み」という、老若男女誰しもが多かれ少なかれ抱えながら生きている大きなテーマをカジュアルに深く追求し、それを誰に語らせるのか?の人選で、悩みに関わる告白の毒で誰も傷つかない言葉選びをきちんとできるこのお二人を選び、ラストどういうオチになるのか?をドライブしていく、佐久間さんというプロデューサーについて、改めて非常に興味を持ったのです。

 

私は基本的にあまりテレビを観ない生活でしてテレビ業界に詳しくは無いのですが、この「プロデューサー」という役目については以前より自分の日々の業務に深く関わるキーワードだと思っているのです。

 

 

この「ライトハウス」という番組を構想し、企画と予算を組み立てて人を集めて、番組という商品(製品)を世に出す。

 

この人と、この人を、こんなテーマでぶつけてみたら、面白い化学反応が見られるかも!?

 

何だか、私たちの「家づくり」というミッション(ライフワーク)に向き合う瞬間に、この「プロデューサー」という役目は自分にピッタリな言葉だと思うのです。

 

 

自分たちが持っている「ソラマド」というワクワクする世界観の設計能力と、それに共感してくれた面白い施主さん達と、その二つの価値観が融合する突き抜けた「土地」を探してきて、熱情という加熱で三つを化学反応させるのです。

 

なので、僕たちのプロデュース&ディレクトする住まいが「面白くならないハズがない」のです。

 

そういう意味においては、これまで創ってきたソラマド達は色々な組み合わせの化学反応で生まれた「新物質」なのでしょう。

 

そう考えると、いわゆる営業を担当する私たち(造士&森山)の仕事(役目)は一般的な住宅業界の「営業」では無いと思うのです。

 

なので、営業スタッフ森山の肩書きを「ディレクター」に変えようかな?w

 

森山D、、、なんかいい感じ。

 

なんつってw

 

 

 

 

 

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