皆さんこんにちは。
一気に春めいて、桜の花も咲き始めました。
春は心機一転にはちょうどいい季節ですね。
さて、今日の話題は「平屋のリノベーション3」と題して、引続きフルリノベーションの現場の様子をご紹介。
今回のリノベプロジェクトは、基本的に建物内部をほぼ100%改修する計画です。
なので、天井/床/壁もほとんど解体し再度作り上げる流れとなります。
その過程において、今やらなければ出来ないことも出てきます。
それは「構造」に対してのアプローチです。
今回の現場は僕(造士)の高校同級生でもある大工の小林棟梁(てっちゃん)に担当してもらってます。
彼は非常に丁寧な仕事をしてくれる、僕たちのエースの大工さんです。
今回の現場でも、既存の柱の状態を1本ずつチェックし、レーザー機器なども使いミリ単位のズレを修正していってくれています。
ちなみに、写真の柱に書かれている「←6」などの文字の意味は、「矢印の方向に6mm修正」という意味なんですよ。
また、構造的に補強が必要と判断した壁などは、新たに筋交いなどを追加してくれています。
こうやって、今しか出来ないチェックも怠らずに現場は進んでいきます。
見た目にはあまり変化を感じない日が続きますが、結構大切な時間でもありますね。
生まれ変わった新しいこの家が、また永く家族の安らぎの場所になるように、、、。
カッコいいだけじゃない、ソラマドのリノベーション。
coming soooon !!!!