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2021.5.22 <ソラマド暮らし> 植栽の話(植え替え前)

みなさんこんにちは。

今回は植栽についてお話しようと思います。

我が家の植栽は、家が完成したときにほぼ同時に植えてもらいました。

それがこちらです。

 

 

家が建って約1年2ヶ月経った今現在の植栽です。

なんか、、もりもりしてますよね。笑

率直に言うと、大失敗したんです。

どうして植栽を失敗したのか。そしてその撤去から植え替え。とても素敵な植栽になるまでをお話したいと思います。

 

まず、家づくりにおいて植栽はいつ頃から決めていくのか。

私の場合は、設計士さんとの家の打ち合わせが終わり、着工し始め、棟上げも終わり、最後の最後で外構の打ち合わせを現場監督さんとしました。家が完成する1〜2ヶ月前くらいですね。

外構とは家周りの工事のことです。

我が家の外構は、コンクリートで駐車スペースをつくったり、ブロック塀を補修して綺麗にしたり、家周りに砂利を敷き詰めたりしました。そして植栽を植えてもらいました。

きっと植栽にこだわりたい人だったら、早めの段階から色々と調べたりするのでしょうし、時間をかけて家が建った後に造園屋さんにデザインしてもらったりするのでしょう。

私は植栽に詳しくもないのに大して調べもせず、なんとなく植えたい木を伝え、とにかく家の完成と同時に植栽も完成させて欲しくて、こんな訳のわからない、木のことを考えもせずに植えてしまいました。。

要は、焦っちゃったんです。。泣

もう大失敗。。

失敗の中の一番の失敗は、大きくなるシマトネリコと大きくなるアオダモを1メートル間隔で植えてしまったことですね。その結果が写真の通りです。1年も経つとお互い絡み合ってしまい、それぞれの良さが全く生かされていません。

今考えると、なんでこんな初歩的なことがわからなかったんだろうと不思議でなりません。

 

 

しかも、かっこいいという理由だけでこの大きな石を敷き詰めてもらいましたが、正直家にも私の選んだ木にも合っていません。しかも雑草取りがすごく大変!

あまりに無知すぎて、こんなセンスの悪い大失敗な感じになってしまいました。泣

 

でも、せっかくつくってもらった植栽スペース。

半年間とても複雑な気持ちのまま、大切に手入れしていました。

しかし木の為を思うと、植え替えをするなら大きくなりすぎてからよりも早めの方がいいと思い、思いきってソラマドの方に相談しました。

きちんと私の想いを説明して、木にも申し訳ないと。でも木のことを思うと早めになんとかしたいと。ただただ私のわがままで申し訳ないと話しました。でももっと無知な私に教えていただきたかったと話しました。

ソラマドの方達は私の気持ちをわかってくれて、謝ってくれました。私が至らなかったのに、こうやって家が完成した後も親身になって一緒に考えてくれました。申し訳ない気持ちとともに、とても嬉しい気持ちになりました。

そしてすぐに動いてくれ、植栽に詳しい方と打ち合わせをすることになりました。

それが去年の秋頃だったので、寒くなると植え替えには向かないということで、今年の春に植え替えましょうという具体的な計画を提示してくれ、無事先日植え替えすることができたんです。

 

 

私事ですが。

ちょうど家の完成のタイミングが、長男の卒園、入学と長女の入園のタイミングと重なり、仕事も忙しい時期で、もうとにかく毎日忙しく、家の打ち合わせなどもゆったり考えられる状況にありませんでした。

そんな中でバタバタ決めた植栽が素敵になるわけないですよね。

しかも植栽に関しては全くの初心者です。私の希望を忠実に再現してくれたのにもかかわらず、またやり直すことになってしまい、本当にソラマドの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも失敗したからこそ、勉強になりました。

植栽って興味はあるけれどよくわからないっていう方、多いんじゃないかなぁと思います。

そんな時は、工務店の方や造園屋さんや植栽に詳しいプロの方に相談してみるといいと思います。

私は忙しさにかまけて、勉強することも、丁寧に決めることもせず後悔しました。

とことん自分が納得するまで勉強し、プロの方に相談した上で決めることで、初めていいものができるのだと思います。家が完成する間近って引っ越しなどもありますしとてもバタバタします。外構や植栽って、家が完成してからでも全然いいと思います。1年半前の自分に言ってあげたいです、、焦るな、と。笑

失敗した私から皆さんへ、少しでも参考になればと思い、少し恥ずかしいけれどお話しさせていただきました。

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は、植栽の植え替えや、植え替えた植物の紹介などさせていただきますね。

 

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