みなさんこんにちは。
ソラマド大分スタッフの造士です。
今回のBlogは前号の続きとなる「その②」です。
①でマンションリノベのベースとなる物件は決まりました。
次に、どの程度のリノベをするのかという「程度の問題」もありますが、「それなりに変わったな」と感じるリノベの予算感の目安として、500万でのリノベでコストのイメージをしてみたいと思います。
因みにですが、リノベの予算感の目安をネットでいろいろ調べると、おおよそ500〜700万がひとつのラインのようです。
話は戻りますが、このサーパス大分駅前2,260万を購入し、500万のリノベを実施したとしましょう。
購入に登記や火災保険の諸費用も必要です。
これをザックリ100万としましょう。
つまり、合計2,860万が中古マンション取得とリノベ実施の合計コストと考えます。
この費用を住宅ローンで対応するとします。
借入金額2,860万
変動金利(保証料含む)当初1.5%
35年返済(420回返済)
この条件で計算すると、、、
毎月返済は約88,000円です。
これで終わりではありません。
このマンションには住み始めると以下の費用が追加で必要になります。
管理費:7,400円
修繕積立金:6,200円
駐車場代:6,000円/1台
一般的なマンションの住居関連コストですね。
仮に2台の駐車場を借りたとしましょう。
88,000円+7,400円+6,200円+12,000円=113,600円
これが現実の住居関連費用です。
ボーナス返済などを実施すれば、多少は毎月分の金額も押さえられると思いますが、ボーナス分も入れた年間の支払額の平均は同じ額になります。
次号では、このマンションリノベのケースを元に「戸建て新築」でプランした場合の、住宅ローンの返済イメージを書いてみたいと思います。
その③に続く、、、。