「小さな家の暮らし術」を提唱する僕たちのソラマドライフスタイル。
ソラマドで提案する「家の大きさ」(床面積)は平均すると28坪前後だと思います。
決して大きくはありません。
しかし、窮屈でもありません。
そんなソラマドに暮らし始めたひとたちが感じるコトを少しご紹介。
「小さな家のススメ」5つのコト。
①.無駄なモノを持たない
まず無駄なモノを持たないように意識しはじめます。
本当に今必要なモノなのかよく考えて購入します。
自分のライフスタイルに合った、飽きずに永く大事にしたくなる「イイもの」を選ぶようになります。
好きなモノたちだけをよく選んで、暮らしを楽しみ始めます。
②.大好きな家具や雑貨で空間の雰囲気を作りやすい
「建物」自体に力をもつソラマドだからこそ、シンプルな空間にすこしの家具雑貨でライフスタイルを演出できます。
ナチュラルなテイスト、モダンなテイスト、ちょい和なテイスト、ラスティックなビンテージ感のあるテイスト。
永く続く暮らしの中で、すこしずつ空間のテイストを作り上げたくなる。
もちろん空間自体がコンパクトなので大量のモノや大型の家具などを購入し持ち込まずとも、好きなテイストの雰囲気を作りやすいのです。
③.家族の距離が近い
特にソラマドキッチンに立っていると、家の中ですごす家族の様子がとても近くに感じます。
それぞれのお気に入りの場所でくつろぐ家族の「存在」が直接見えなくても、気配や音で感じれる。
個室に籠って誰にも干渉されないライフスタイルは、ちょっと残念ですよね。
でも、ひとりになりたい時もあると思います。
家族の心の距離が近いと、いつもの様子の変化もすぐに分かりますね。
そんな時は、そっとしてあげる心配りもみんなで出来そうです。
④.お掃除がラク
コンパクトな空間なのでお掃除がラクです。
重たい掃除機を持って各部屋を移動しながら、何度もコンセントにコードを抜き差しするお掃除も少しはラクになるようです。
誰かを呼びたくなる空間だから、家族だけの時は散らかることもあるけど片付け始めたらあっという間。
⑤.メリハリのある仕上げ
建物の大きさは総工費に大きな影響があります。
土地の取得やライフラインの整備/建物のデザインや仕様など、予算を意識しながら決めていかなければいけません。
特にソラマドに住みたいと思われてる方の多くは、僕ら的には良い意味でちょっとフツーじゃない方が多く、建物のデザインや素材/仕様にこだわりたい方がほとんどです。
やはり建物の体積が大きくなると、こだわるポイントに対してのコストが比例して大きくなります。
メリハリとコダワリとクールさの無い、ただ大きいだけの家には僕は住みたくありません。
大きくはないけれど、あなただけのスペシャルな家で暮らしてみませんか?
「小さな家」のいいところ、もっとありそうですね。
大きな家に大きな収納を用意して、いつか使うかもしれないモノ達をたくさん保管するライフスタイル。
世帯人数に合わせて、数十年間続く暮らしの中でほんの数年間使うかもしれない可能性の為だけに新築時点で作られた個室を廊下でつなぐライフスタイル。
家の中(個室→廊下→個室)で温度差が激しいライフスタイル。
画一的でチャレンジと遊びのないライフスタイル。
そんなライフスタイルに別れを告げてみませんか?
「家」で家族のライフスタイルは変わります。
「家」で家族の価値観も変わります。