みなさんこんにちは!
またまた、お久しぶりなブログ更新です。
すみません m(_ _)m
さて、反省もそこそこに今回は「大分で年間12棟の理由」と題して、少しつらつらと書きたいと思います。
まず初めに、僕たちソラマド大分は年間12棟しか家をつくりません。
なぜなら、僕たちの家づくりはチョット特殊だからです。
何と比べて特殊かというと、全国的に主流となっている一般的なハウスメーカーさんの「家づくり」の方法と比べて、ということです。
因みにですが、全国大手のハウスメーカーさんって、年間どれぐらいの家を作ってるかご存知ですか?
積水ハウスさんで約2万棟、ダイワハウスさんで約1万5千棟、タマホームさんで約1万棟ぐらいです。
スゴイですよね。
年間12棟の僕たちからすると、なんか想像出来ないです。
笑っちゃいますね。
では、彼らがどのようにしてそんな大量の家をつくり続けれる(売れ続けれる)のか。
答えは、、、「既製品の集合体」でつくるからです。
昔は、家づくりにはとても沢山の人たち(職人さん達)が必要でした。
人がやることには、やはり「エラー」はリスクとして存在します。
大規模な工場のラインでオートメーションで作られる車などでも「エラー」は発生します。
なので、オール現場で人の手で加工して作られていく「住宅」なんか、エラーの発生する可能性がもっと高いんです。
では、そんな「エラー」のリスクがある現場が年間2万棟もあったら、とてもじゃないけど怖くて出来ません。
だから、彼らは出来るだけエラーを出さない、人の手でゼロから作らない、既製品の集合体で家を構成していくのです。
職人さんの腕の善し悪しなんて気にしなくて良いのです。
ある意味、その方法は間違ってはいないと思いますし、むしろそのビジネスモデルでいくのであれば、正しいやり方だと思います。
僕だってそうすると思います。
「昔のやり方」では、彼らにとっては企業経営上「危険」で「効率が悪い」からです。
では、僕たちソラマド大分はどうなのか?
年間12棟しかやらない僕たちの価値観は何なのでしょう?
僕たちの家づくりを依頼する理由ってなんなのでしょう?
それは、この大分という地域で、全てフルオーダーで既製品のモノを出来るだけ使わずに、世界でただひとつだけのお施主さんのスペシャルな道具(住宅)をゼロから設計し、最高に信頼できる職人さん達で、時間をかけてゆっくり作っていく。
ということなのだと思っています。
それが、年間12棟しかつくらない(つくれない)全ての理由なのかもしれません。
そんな世界でただひとつの、スペシャルな暮らしの道具作り。
それが、僕たちのライフワークです。
そして、皆さんはそういうのお好きですか?
そんな家づくりにご興味ある方は、あまり緊張せずに、僕たちのドアを気軽にノックしてください。
まずは、モデルハウス見学のご予約を( ^ ^ )