しかしながら、
* ソフトウェアの進化=価値観の進化
* ユーザー・エクスペリエンス=ユーザー体験(ユーザーが感じる感動・
なんだか、
異業種なれど、避けられない価値観の波は同じですね。
そして、そんな昨今の住宅業界も「コモディティ化」(一般化・標準化・陳腐化)がすすんでいると感じます。
もしかしたら、
ラクで安易な方向性に一旦進みだすと戻れなくなる危うさ、、。なんつって。
これまで僕らが伝道してきた「住まい」
そんな昨今の住宅業界の動向を踏まえての突然ですが、この2023年・私(造士)の個人的テーマは『コミュニケーション』にしたいと思います。
イキナリ感はございますが、ふと『コミュニケーション』というキーワードが頭に浮かんだのでお許しください。
ちなみに前編で触れた「スタバ」ですが、何気にスタバの企業理念を調べたところ「コミュニティ」というキーワードがありました。マジで。
なんだか、パクってるみたいに思われるかもですが、決してインスパイアされた訳ではありません。
単なる偶然です。でも前編では散々書いてゴメンナサイ。
その『コミュニケーション』というキーワードが浮かんだ理由について考えてみますと、テスラがコモディティ化を防ぐポイントとして注力している「ソフトウェアの進化」ですが、以前より、私は「
ソフトウェア=施主の価値観・感性
ソフトウェアの更新とかってよく聞くじゃないですか。
ソフトウェアというプログラムを搭載したPCやスマホは、住みての価値観・感性を搭載した家みたいなもんですね。
そして、このテスラの戦略にある「ソフトウェアの進化」
この「住みての価値観・感性の進化」は勝手に遂げている訳ではありません。
テスラでいえば、テスラユーザーの運転動向というビックデータを全て自動的に集めて、そのビックデータを使い更にマシンとして進化させていくという事をしています。
でも、僕らはそんなことは出来ません。
でも「住みて」の価値観・感性の進化は確実に進んでます。
なので、それらを知るためには『コミュニケーション』が不可欠です。
ソラマドに初めて触れて、モデルハウスで体感して、住んでみたいと直感的に感じて、土地を探し始めたり、お金のこと(住宅ローンなど)を気にし始めたり、そして設計提案を受けて少しずつ家づくりが具体的に始まって、着工して、完成して、お引っ越しして、実際に自宅としてソラマドに暮らし、日々の何気ない日常が特別になる瞬間を感じた時に、時間軸を巻き戻して「はじめてソラマド」に出会った時を思い返し「変わった(進化した)価値観」が必ずあるはず。
そのような価値観の進化は、多くのソラマドユーザーとの『コミュニケーション』を通じてお互いに確認できる事であって、なかなか意識して確認し合うシーンがないと気が付かないモノです。
なので、もっと多くの方へ僕たちの価値観をプロデュースするコトも大事なのですが、これまでのオーナーさん達とのコミュニケーションもより注力していき「価値観(感性)の進化」とリアルな「ユーザー体験」をもっと吸収して、これからのソラマドを世にプロデュースしていく新しい仲間たちに残して伝えたいと感じ、それがこれからの僕の役目なのかな?と思う今日この頃でした。
そんな今日この頃ですが、ココでソラマド大分「はじめてのソラマド」ページのご紹介。
「はじめてのソラマド」はソラマドの家を初めて知った方向けの、ソラマドの価値観を分かりやすく表現したページです。
そういえば、ここでも「コミュニケーション」についてチョット触れてるな、、^_^
建築業界での僕たちの意外と特異な存在価値をイメージして頂けると幸いです。
ではでは、今年もソラマド大分をよろしくお願いいたします。
あ〜、、、、、長かったw
なんか、やっとナントカ結論にゴールした感覚ですw
なにより最後まで読んでいただき、心から感謝です。
ちなみに僕はテスラ、、、あまり興味ないんですよね〜。
乗り手のライフスタイルを車体に搭載されたソフトウェアが勝手に収集・分析して進化し続けるEVとか、むしろ乗りたくないですね〜。
むしろ乗れるなら、、、僕はヴェロキラプトルに跨って乗り回したいぐらいです。
今までの文脈から「なんだソレ!?」的なオチですが。
そこは「コイツやっぱり馬鹿だなぁ〜」と、お許しください m(_ _)m