philosophyソラマド的考え方

2023.2.5 < Blog > アラジンストーブでの焼き芋はシステム依存への聖戦だった

皆さんこんにちは。

ソラマドスタッフの造士です。

すこーーーしずつ、寒さも和らぎ始めた今日この頃。

電気代、、、めっちゃ上がってますよね。

電気代を稼ぐために働く、、みたいな労働時間も存在しつつある感覚ですよね。

 

 

そんな不条理を感じて、ふと思うこと。

近代化 → 合理化 → 数値化 → システム化 → 表面的な利便性の向上 → システム依存 → 道具としてのシステムを使う立場であった人間がそのシステムを維持するために使われる、、。

 

 

電力産業だけ見ても、その巨大なシステムを前にしたら個人の意見や要望、困っていることなんて通じるわけがないって、思っちゃいますよね。

 

でも、もう依存しちゃってるから、電気使うしかないじゃん、、。

でも、なんかチョット腹たつんよねぇ、、。

でも、巨大産業がゆえにそのシステムに顔はないもんね。誰に言ったらいいのだろう感、、

 

 

あと、個人的にはGoogleやMETA社(旧Facebook)の広告運用システムにも同じような感覚を抱きます。

これまた巨大システムがゆえに、チョットわからないことなどもシステム至上主義的にWEBシステム内でシステムの問題と課題解決をシステムでやろうとさせてて、その問題・課題解決のためのシステムを理解するためのシステムを調べる的な時間が必要だったり、、マジでうんざりすることもあります。

 

 

でも最近、あのGoogleやMETAが広告運用をする顧客(WEB担当者など)と電話やZOOMを使ってマンツーマンの『相談サービス』を運用し始めてるのです。

 

GAFAの巨人が歩み寄ってきた、、。

なにか意図があるハズ、、、。

 

その理由を想像すると、やはり一番はSNSでのマーケティングの限界がチョット見えてきて、SNSを使ってる皆んなもフト出現する「広告」にウンザリしてきてて、広告主である企業もSNSの広告運用効果に疑問を感じ始めているからこそ、システム至上主義の象徴のようなWEBテック産業のGoogleやMETAもシステム一辺倒からマンパワーへちょっと移行してきてるのかな、、?と思ったりしています。

ま、でも実は人間と思って電話やZOOMでマンツーマンミーティングしている相手は、AI(人工知能)だったりしてw

 

 

さてそう考えるとですよ、依存を止めれば(減らせば)システムから人間味を取り戻せるのか!?

 

全国民電力システム依存中なので『 電力やめますか?それとも人間やめますか? 』みたいな選択肢にリアルになりつつあるこの世の中で、この「電気」というエネルギーの利便性と日常生活での依存度を考えると「まったく無し」ではもう人間は生きられない事実はありますが、でも、もうチョット「使わなくてもいい」生活を目指すべきなのかもというレジスタンスで、個人的にはアラジンストーブの存在感が最近マシマシな今日この頃。

 

 

やっと出てきた、アラジンストーブ〜。

 

なんと、暖房だけでなく芋も焼けます。

炎の揺らぎも美しい。

 

 

灯油入れたりするの面倒臭い瞬間ありますが、なんだかこのアナログ感と道具感がいいんよ。

焼き芋って、単に「焼く」作業じゃないしね。

むしろ「育ててる」感覚よね。

 

 

そんな、アラジンストーブで芋を焼きながら仕事をしているソラマド大分はシステム感ゼロだと思います。常に人の存在と顔が見える家づくりのプロとして、皆さんに家づくりの本当の楽しさを知って頂きたい。そんな想いで昨年末よりソラマド大分HPに『はじめてのソラマド』ページを開設いたしました。

 

 

ぜひ、システム感ゼロな手作りの住まいをモデルハウスでご体感ください。

芋でも焼きながらお待ちしておりますm(_ _)m

一緒に芋でも食べましょう → 珈琲と焼き芋付き見学会予約

なんつって。

 

 

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