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2021.4.17 <ソラマド暮らし> 床材いろいろ(無垢材編)

みなさんこんにちは。

日中は暖かいけれど、朝晩はまだまだ寒いですね。

春は自律神経も乱れやすいので、体調を整えるためにも、私は毎朝自分で作った酵素シロップの豆乳割りを飲んでいます。効いているのかは疑問ですが、、まぁ美味しいしいっか。笑

みなさんもお体ご自愛ください。

 

さてさて今日は、我が家の床材いろいろをご紹介したいと思います。

 

ずは絶対に外せなかった、家を建てる前から決めていた床です。

1階のリビングの床、無垢材のホワイトオークです。

 

 

 

色、質感、とにかくかっこいいんです。この床材は人気なので使われる方多いですよね。

我が家も主人が、絶対これ!ということでこのホワイトオークに決めました。

ホワイトオークは広葉樹なので、成長が遅い反面、耐久性が高いそうです。なので質感はかたくて、しっかりと家族の足元を守ってくれるような印象ですね。

耐久性と耐水性が高いので、昔から船舶やウイスキーの樽に使われている素材だそうです。それも納得です。

ホワイトオークの何が良いって、、色味、質感がすごく素敵なんです。これは好みで分かれると思いますが、私たちにとっては、もうこれしかない!と思うくらい魅力を感じました。要するに、見た目で決めました。笑

 

そして1年使ってみて感動したこと。

気持ちがいいんです。裸足で触れると気持ちがいい木の感触。

これは無垢材ならどの床材にも共通するのですが、湿度の高い夏でも無垢は調湿作用があるのでベタベタしない。冬はフローリングのように冷たくならないので1年中裸足で過ごせるくらいです。冷え性の私は靴下を履きますが、子供たちは1年中裸足ですよー。

 

でも、割れます。やっぱり木は生きているので湿度の関係で亀裂が入ることもあります。こんな感じです。

 

 

これは硬いオークの特性だと思うのですが、最初にその特性を丁寧に説明していただいたので特に驚きませんでしたし、怪我をするような亀裂では無いのでそのまま過ごしています。もちろんあまりに大きな亀裂が入った時はしっかりメンテナンスしてもらえるそうなので安心です。

フローリングでは細かい補修はできませんが、無垢だと細かい補修をしやすいので、きちんとメンテナンスしていけば長く良い状態で使えますね。

 

2階の床材は全て杉にしました。

 

 

 

杉は最初のうちはこのような白っぽい感じですが、10年経つとこのようになります。(モデルハウスの写真をお借りしました。)

 

 

 

深い色味になって様々な傷やシミがいい味を出していますよね。かっこいい。。

杉はオークに比べると比較的安価です。使いやすい素材かもしれませんね。

あと、杉は針葉樹で成長が早いため、柔らかいのが特徴です。柔らかいために傷がつきやすいです。物を落とすとへこみます。傷もすぐできます。でも、柔らかいので、オークとはまた違った気持ちいい感触です。

 

 

そして1年使ってみて分かったこと。

オークも杉も無垢材なので、水分に弱いんです。

子供がお茶でもこぼそうものならすぐ吸収してシミになる。もちろんすぐ拭けばいいのですが、、気づかない時ってあるじゃないですか。。泣

主人はなんでもきっちりしたいタイプなので最初の頃は神経質になってました。笑。

 

でも私、思うんです。

もちろん汚したら丁寧に掃除はします。でも綺麗に使わなくてもいいと思うんです。

シミや傷を残しながら家と共に生きていけばいいと思うんです。

数年後子供たちが大きくなった時に、これはあの時の傷だね、とか。こっちはこんなことして汚したけど面白かったよね、とか。

そんな話ができるくらい、子供たちにはこの家を楽しんで使い倒して欲しい。家は生活道具だから。そう考えています。

自然の素材はなんとも言えない温かみがあります。

経年変化を楽しみながら使っていこうと思っています。

 

長くなったのでその他の床材はまた次回、お楽しみに。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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