みなさんこんにちは。
前回は植栽の失敗談をお話しさせていただきました。
そこから打ち合わせを経て、無事先日植え替えが終わったので、そのお話をしたいと思います。
梅雨入りしてからの植え替えだったので天気が心配でしたが、雨もそこまで降らず無事に終えることができました。
前回も載せましたが、植え替え前の写真がこちらです。
この状態から一番左のアオダモの木を残して全撤去しました。
まずは石を撤去していきます。
娘も少しだけお手伝いさせていただきました。
低木のウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)は、アオダモの根本にある2株だけ残し、あとは撤去しました。
そして私が一番気になっていた、シマトネリコ。
アオダモをどうしても残したかったので泣く泣く撤去しました。
二つとも高木なのでこの距離で植えてしまうと絡まってしまい、見た目も美しくありません。
ちなみにうちのシマトネリコはソラマド大分のモデルハウスの外に植え替えてもらえたそうです。1年間可愛がっていたので有難いです。
根を丁寧に切って。。
無事抜けました。少し剪定して、、さようなら〜。泣
アオダモ以外、綺麗さっぱり無くなりました。
そして次の日。いよいよ新しい植栽たちが我が家にやってきました!
植える位置を一緒に決めました。
位置が決まったら、植えていきます。ワクワクする!
そして仕上げに赤玉土を蒔いて完成。
赤玉土は通気性や水はけ、保水性のバランスが良く、雑草なども生えにくいそうです。
そして完成したのがこちら!!
高木、低木のバランスが良く、元々あったアオダモの木が映えてとても素敵になりました。
私の希望であった、野山を切り取ったイメージが見事に再現されていて大満足です。
敷地も狭く、それでもこの小さな植栽スペースを素敵に演出したかった私のわがままを聞いてくださった、ソラマド大分の植栽担当の仲摩さんをはじめ、造園屋の加藤さん、その他のソラマド大分のスタッフの方々に感謝致します。
改めて、植栽って大事。
失敗して分かったこと、たくさんあります。
失敗してよかったと思えたのも、寄り添って一緒に考えてくださったソラマドのみなさんのおかげです。
自分ひとりじゃ難しいこともみんなで考えると想像以上のことができる。こんな世の中だからこそ、改めて学べましたし、人の温かさを感じた2日間でした。
ついでにアオダモの剪定と、オリーブの木の剪定もしていただきすっきり!
次回は、今回植え替えた植栽たちの紹介をしたいと思います。お楽しみに。